人工芝を簡単に敷く方法 業者に頼まず手抜きDIYしてみた

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戸建の家に住み始めて2年5か月のmiです。

 

戸建の家に建てたり、住んだりする中で、庭を人工芝にしたいと思われる方も多いのではないでしょうか。

しかし、外構業者に頼めばそれなりのお金はかかるし、自分でやるにも手間がかかります。

また、そもそも自分でできるのか、本当に人工芝にしちゃっていいのかというところから、悩ましいかと思います。

 

そんな人工芝ですが、私は思い立って、DIYで敷いてみました。

手抜きで簡易的をやりました。

お金をかけて、時間をかけて、労力をかけてやったのに、イマイチだったら残念ですよね。

もし駄目だったらそれも良しと思うための手抜きです。

 

本記事では、どんな手抜きをして、どうやって人工芝を敷いたのかを紹介していきます。

どうぞお付き合いください。

 

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1 用意した人工芝 

私が使用した人工芝はこちらです。

アイリスオーヤマの雑草メンテナンス不要という機能付きの人工芝です。

 

私が購入した長さは「1m×5m」で、お値段は8000円しませんでした。

また、長さが「1m」なら2000円、「2m」なら3500円ほどで買えます。

 

また、人工芝を地面に止めるために、Uピンが必要になります。

なので、私はホームセンターで10本500円くらいで購入してきました。

アマゾンに少し安いのがあったので、これから用意される方は、こちらでもいいかなと思います。

 

2 どんな手抜きをしたのか

(1)用意したのは1ロールだけ

先程、言った通り、購入した人工芝は1m×5mの1ロールのみです。

これでは、庭全体を埋めるには、足りないということは分かっていましたが、足りなくてOK。

とりあえず埋められるだけ埋めて、試してみる。

自分でやって、使って、よければ後から追加で購入して敷くっていう考えです。

バーベキューや家庭菜園のために、土の部分を残しておきたいというのもありました。

 

(2)防草機能付きにする

人工芝を敷く際には、人工芝と地面の間に防草シートを敷く必要があります。

これが、けっこう大変そうだなと思っていました。

単純に敷く作業が2倍になるし、防草シートと人工芝をくっつける作業も必要だからです。

そこで、人工芝を最初から防草機能がついているものにしました。

 

(3)整地はほぼしない

地面を平にする作業はほぼししてません。

ネットで整地について調べてみましたが、凸凹をならしたり、全体的に地面を削ったり、圧をかけて固めたり、土を足したりととにかく大変そう。

人工芝を敷くのに、人工芝を敷く事自体よりも手間がかかるでしょといった感じです。

そこで、整地の工程は大胆にカットしました。

これは、手抜きの中でも一番の手抜きです。

 

(4)細かな加工がいらないところにだけ敷く

庭がただの長方形であれば、人工芝を真っ直ぐ切っては貼りでいいです。

しかし、倉庫、エアコンの室外機、水栓など障害物があったりして、そういった部分の細かい加工が必要です。

今回は、そういった細かい加工が必要な部分は避けた部分にだけ、人工芝を敷きました。

 

3 使用した道具

作業前に準備した道具は、写真のとおりです。

草かき、はさみ・カッター名前ペン、げんのう、Uピンを準備しました。

取り消し線があるカッターと名前ペンは、準備はしましたが、結果的には使用しませんでした。

草かきは、草や土を処理するのに使いましたが、移植ごてなどのシャベル系統の道具で代用できます。

また、写真にあるげんのうは、ラバーがついてますが、特に必要はありません。

 

4 簡易的な人工芝の敷き方

したことは、

(1)草・石の処理

(2)土の盛り上がりを削る

(3)人工芝を敷く(敷く、Uピンでとめる、切るなど)

の3つだけです。

 

(1)草・石の処理

まずは、草を抜き、石を除いていきます。

 

私は草の除去には、草かきを使用しました。

根っこから抜きにくい草も表面を削ぎ落すだけで、十分効果があるみたいです。

もちろん根っこから抜くのが手間でなければ、それでいいと思います。

 

石の除去はけっこうしっかりやった方がいいです。

1cmくらいの石でも土からはみ出でると、しっかり痛いなって感じます。

 

(2)土の盛り上がりを削る

庭の隅の部分は、ブロックに沿って土が少し盛り上がっていました。

そこで、この部分だけ、草かきを使って削りました。

土を削れるものなら、スコップや移植ごてなど何でもOKです。

行った整地は、この作業のみです。

このように、あからさまな凹凸がある場合は、整えておくといいと思います。

 

(3)人工芝を敷く

人工芝の端をスタート地点に合わせたら、Uピンで固定します。

そして、反対までコロコロ。

ゴール地点の隅に人工芝を合わせて、ハサミで切断します。

最初は裏からカッターで切ろうと思っていたのですが、なかなか切りづらくて、断念。

はさみでも十分きれいに切断できました。

最後に、またUピンで止めます。

端から端が長い場合は、1mおきぐらいでUピンを刺しておくといいと思います。

 

この作業を繰り返していくだけで、人工芝を敷くことができます。

人工芝同士のつなぎ目は、Uピンをまたがせるように止めます。

 

おわりに

このようにしてわが家の人工芝DIYは、無事に完了。

さっそく娘と戯れてみました。

この後、毎日のように人工芝を敷いた庭に出たがるようになりました。

5mの人工芝を敷くのにかかった時間は、準備も含めて40分くらいです。

まさに手抜きで簡単に敷くことができました。

作業前は、試して良かったら追加購入して、全体に敷こうかなと思っていましたが、今のところ、このままでもいいかなと考えています。

やっぱり土の部分があった方が、家庭菜園やバーベキューもしやすいので。

 

業者に頼んでいたら、多くのお金がかかって、後から剥がすことも難しいとなっていたと考えると、自分でやってよかったなと思います。

人工芝を検討されている方は、ぜひ挑戦してみてください。

 

参考になれば幸いです。

疑問に思ったことややってみた感想など、コメントいただけたら嬉しいです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

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