【間取り紹介(1)】家の全体像 2階建て34坪 南北に細長い間取り

スポンサーリンク

現在、住んでいた家の解体が終わり、第1次外構が行われているところです。

解体した家は、2年とはいえ、妻との夫婦生活をスタートした家、亡くなった祖父母の家であるため、更地になっているのを見ると、少し寂しさも感じます。

一方で、新しい家に住むのを今から楽しみにしています。

 

今回からは、そんな我が家の間取りを少しずつ紹介していきたいと思います。

まだ家は建っていませんから、間取り図から分かることを、こだわりポイント中心にお伝えしたいと思います。

ぜひ、お付き合いください。

 

スポンサーリンク

我が家の基本情報

(1)家の仕様

ハウスメーカー : 一条工務店

商品 : i-cubeⅡ

 

i-cubeⅡは、「家は性能」を掲げる一条工務店の中でも、特に断熱性・気密性が高い商品です。

 

(2)家の大きさ

建築面積 : 57.17㎡ 17.29坪

延床面積 : 107.60㎡ 32.55坪

1階床面積 … 56.32㎡ 17.04坪

2階床面積 … 51.28㎡ 15.51坪

施工面積 : 111.17㎡33.63

 

家族構成によりますが、1世帯家族であれば、広すぎず、狭すぎずといったところではないでしょうか。

 

(3)土地の大きさ

敷地面積 : 134.31㎡ 40.63坪

南北の長さ : 約18m

東西の広さ : 約7m

 

敷地面積が40坪あり、1世帯が暮らす家を建てるのに小さい土地ではありませんが、南北に細長いという特徴を持った土地になっています。

 

(4)土地のまわり

北 : 道路

南 : 駐車場、高いフェンス(隙間がなく、向こう側に視線が通らないタイプ)

東 : 家

西 : 家

 

北側が唯一、道路と面しており、考える余地なく、そちらに駐車場や玄関をおくことになりました。

南側には、とある施設の駐車場があり、我が家との間に隙間のない高いフェンスが立っています。

つまり、フェンスは視界が通っておらず、向こうからもこちらからも見えません。

また、東西も家に囲まれており、日が全く入らないわけではありませんが、決して日当たりがいいとは言えません。

その一方で、解体された前の家は、夏でもそれなりに涼しかったです。

新しい家でも、夏の冷房費は、日当たりの良い家よりも抑えられるのではないかと思います。

その分、冬は…となるわけですけどね。

 

(5)家族構成

今は、私と妻の2人。

ここ数年で、子ども2人ができればいいなという願望。

ということで、親2人、子2人の計4人暮らしを前提に間取りを考えています。

 

1階の間取り

(1)部屋の構成

1階には、以下の部屋があります。

玄関ホール

トイレ

LDK

風呂

洗面脱衣室

 

(2)1階のこだわりポイント

○ 2階建て34坪の家でも、広いLDKにしたい。

 

というのが、私たち夫婦の願いの一つでした。

その結果として、LDKは22.25坪となりました。

間取り図のマスで言うと、1階は67マスで、LDK48.5マスなので、1階のうち約72%がLDKということになります。

 

詳細は、LDKの間取り紹介で行いたいと思いますが、ここでは、1階全体の間取りの兼ね合いでお話します。

広いLDKのために、1階にはLDK以外の部屋は、水廻りのみで、他には置きませんでした。

1階に、和室などLDK以外にもう1部屋を置くかという選択において、我が家はなしを選んだということです。

 

これはとても悩みました。

和室には、お客様の宿泊部屋になる、赤ちゃんを寝かせる部屋になるなど、メリットがあります。

また、畳でごろごろするのが私は結構好きです。

 

そこで、採用したのが、畳コーナーというか、リビングが畳です。

リビングと畳コーナーを兼ねるというのとです。

部屋を区切らないので、お客さんの宿泊としては、向きません。

しかし、それ以外の面では、畳の良さを活かしつつ、場所を取らないようにするという大きなメリットがあります。

テレビを、ソファーにかけて見ることも、畳に寝転んで見ることもできます。

 

私の理想とするリビングになるということ、広いLDKになるということが相まって、和室などがないこのうような間取りとなりました。

 

2階の間取り

(1)部屋の構成

主寝室

子供部屋2

ウォークインクローゼット

トイレ

 

(2)2階のこだわりポイント

私たちの希望として、

○ 南のベランダには、主寝室から出入りできるようにする。

というのが、ありました。

 

つまり、子ども部屋を通っての洗濯物を干すということがないようにと考えていました。

子どもが小さい頃は良いですが、大きくなったときに、男の子にしても、女の子にしても部屋には入りにくいもの、入ると嫌がられるもの。

そんなことからの親子トラブルを避けるというねらいです。

 

画像にあるように、右下の階段から2階に上がると、まずは主寝室、奥に行くと、子供部屋が2つのという間取りです。

2階まで行けば、比較的早くベランダまで向かうことができます。

 

(3)もう一つのメリット

この間取りのもう一つのメリットは、階段から子供部屋へ行くのに、主寝室の前を通って行くことになるということです。

主寝室にいるときも、子どもの1階と子ども部屋との行き来を感じ取りやすくなります。

 

これまたお年頃になった子どもと距離感が生まれても、ある程度、様子を感じていられるわけす。

そんなことも考えてみました。

(まだ子どもは一人もいないのに、気が早いですが。。)

 

終わりに

今回は、我が家の基本情報と1階、2階の間取りを紹介しました。

 

各部屋ごとにもこだわりはあるわけですが、全体的な間取りのあり方って、生活感に関わるとても重要なことですよね。

私の場合は、ゆったりとしたLDK、主寝室と子ども部屋の位置関係がこだわりポイントでした。

 

何かの参考になれば幸いです。

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

コメント

  1. クマノジョー より:

    名古屋隣接市でほぼ同じタイミングで動いている感じがしたので思わずメールしてしまいました。

    自分はブログ止めてしまったのですが、更新楽しみにしてます。

    うちはi-smart2で進めてます。

    • miyap より:

      コメントくださり、ありがとうございます。
      お互いに順調に家づくりが進むといいですね。
      マイペースに更新していますが、お付き合いいただけるとありがたいです。