入居前WEB内覧会の第6回は、リビング後編です。
前回は、畳コーナーの紹介をしました。
今回は、階段エリアのご紹介です。
我が家は、リビングの中に階段があります。
また、その下奥に収納が配置されているので、それも併せてお伝えしていこうと思います。
リビングでの位置づけ
写真を撮影している位置がダイニング、右手前の畳コーナーがリビングの中心、そして、リビングが広がる形で奥にあるのが階段エリアです。
このような間取りにすることで、LDK、特にリビング空間が広がりました。
階段
(1)オープンステア
階段は、一条工務店のオープンステアを採用しました。
オープン階段です。
オプション価格はなんとたったの¥20,000です。
普通の階段からの差額であるとはいえ、とっても安いですよね。
パネルは「かすみ」、色は「Light(ライト)」です。
リビングに階段を設置することで、空間を広くことができますが、このようなオープンな階段にすることでさらに広々感が高まります。
階段下の収納はなくなりますが、その分広く感じられますし、見せる収納を設置したら、それはそれでおしゃれでいいのではないかと思います。
(2)上を見上げると
階段の横から上を見上げると、こんな感じ。
階段の下に回って、見上げるとこんな感じ。
① 吹き抜け
階段の上は、吹き抜けになります。
さらにオープンステアの場合は、強制的に階段の幅よりも吹き抜けを広く設定することになるようです。
これにより、リビング空間が横方向だけでなく、上方向にも空間が広がることになります。
② 窓
吹き抜けには、縦長の窓が3つ設置されています。
1枚目の窓のはにかむシェードが外れているのは、初期不良のためです。
後日、監督さんが新しいのを設置しに来てくれました。
我が家は、回りの家との距離が近く、日の入りにくい立地です。
しかし、この吹き抜けがあることで、朝から日が差し込んで、LDKを明るくしてくれています。
③ 照明
照明は2種類、それぞれ2つの計4つ設置されています。
2枚目の写真の右側に設置されている照明は「BL(P1)」で、階段に設置する一般的なものであろうと思います。
左側に設置されている照明は「LGB84672 LE1」というスポットライトです。
吹き抜けを照らすための照明で、実用性よりも、飾りとしてのものです。
こちらは、設置しなくても良いのではないかと思いましたが、設計士さんの一押しと妻の希望で最終的に残りました。
実際に照らされているのを見てみて、設置してよかったと思います。
(3)上から見下ろすと
上から見下ろすと、こんな感じ。
リビングを見落とせる、そんな眺めになっています。
夕方に撮影した写真ですが、スポットライトがいい感じに照らしてくれています。
階段下奥の収納
(1)位置
階段下の収納ではなく、階段下”奥”の収納です。
オープンステアの奥に隠れるように収納があります。
(2)中の様子
一条工務店の「押入B 3030」という型の収納です。
床にあるのは、床下点検口です。
高い位置に棚とパイプがついているだけのシンプルな収納です。
LDKには、もう一つパントリー収納がありますが、こちらには掃除道具などを収納しています。
おわりに
以上、入居前WEB内覧会のリビング後編でした。
本来、階段をリビングとして紹介するのは適切ではないかもしれませんが、今回は、あえてそのようにさせていただきました。
我が家では、階段エリアがリビングを広げ、リビング収納を増やしているという考えからです。
リビング階段やオープンステアを検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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