入居前WEB内覧会の第8回は、ウォークインクローゼット(以下、WIC)です。
WICは、その名の通り、人が入れるクローゼットのことです。
今回は、基本情報とこだわりポイントとして壁紙(クロス)を紹介します。
狭い空間ですので、いつもよりも短い記事になりますが、どうぞお付き合いください。
1 基本情報
(1)入口
ウォーインクローゼットは、寝室に配置されています。
引き戸になっていて、普段は、開けっ放しで使用しています。
(2)入ってみると
中に入ると、このようになっています。
3畳の空間です。
縦長で奥行きがあるため、奥の方まで入って行くことができるタイプです。
(3)収納
両サイドと奥に、棚とパイプが設置されています。
両サイドや手前と奥を広く使い分けられるのがいいなと思っています。
例えば、
右を妻、左を夫
右をハンガーにかける服、左にタンス
など。
そんな使い分けができるかなと思います。
(3)電気設備
コンセント
入ってすぐ左と右奥の2か所に設置されています。
2つ口と3つ口の価格が変わらなかったので、この部屋に限らず、全て3つ口コンセントを採用しています。
WICにコンセントが必要かというと、必要ないかもしれません。
今のところ用途は決まっていません。
ただ、欲しいと思った時に後から簡単につけられるものではありませんので、設置しました。
照明
照明はシンプルなダウンライトです。
スイッチには、「かってにスイッチ」を採用しているため、人が入るとセンサーが反応して照明が点灯し、一定時間が経つと勝手に消えます。
センサーは、便利は便利ですが、WICにはなくても良かったかなとは思っています。
WICは着替えるために入り、終われば、すぐに出るため、消し忘れも比較的少ないのではないでしょうか。
ただし、ついていて困ったことはほぼなく、押す手間や消し忘れがなくなることは間違いありません。
情報ボックス
入り口近くの棚の上には、情報ボックスが設置されています。
情報ボックスとは、Wi-Fiチューナーやテレビチューナーなどを接続しつつ、収納するためのものです。
2階の比較的中央に位置するWICですが、我が家のWIFIルーターの場合、家のほぼ全域に電波が届いています。
1階端にあるトイレにのみ電波が届きにくく、そこが惜しいなってところです。
2 壁紙
我が家の内装はナチュラルで、比較的シンプルですが、WICの壁紙は少し冒険(?)しています。
一条工務店の「IC-2005」という壁紙で、青と赤のラインやドットが特徴的です。
こちらは、標準の壁紙のためオプション料金はかかっていません。
また、一条工務店の場合、部屋ごとに壁紙を変えても、そのこと自体にはオプション料金はかかりません。
少しやりすぎた感がありますが、WICですので、多くが服に隠れることになります。
服の間からかわいい壁紙が少し見えるって感じです。
おわりに
以上、入居前WEB内覧会のウォークインクローゼット編でした。
ちょっとしたこだわりポイントとして壁紙を紹介しました。
お客さんが入る部屋ではなく、自分が長時間過ごす部屋ではないので、ちょっと冒険してみても良いのではないでしょうか。
何かの参考になれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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